魔法先生ネギま100回感想

今回も情報量多すぎ。全部書こうとしたらすごく長くなる。
今回の話は、いきなり明日菜の過去話から。修学旅行編あたりから、少しづつ出ている過去話。
今回はそれがいつもに比べて情報量が多い。
しかし、明日菜も天才的な才能の持ち主と思えてくる。
タカミチが苦労して習得した魔力と気の混合を、1回見ただけで成功させている。
それ以上に、明日菜とナギたちとのやり取りがおもしろい。
このころは、おじさま趣味以上にナギの方が良かったのか。
そうなると、ネギに傾いていく可能性というのもわかる気がします。


そんな明日菜はネギの心情というの完全に把握していますね。
タカミチとのバトルから、今までの経験を踏まえてのネギの行動に対する思い。
何もかも自分でやろうとするネギに対して頼ってほしいのに、頼ってくれない。
だからこそのいらつき。最初のころに比べて、すごい心境の変化。
自分に振り向かせるために、戦いに勝ち抜く。
本人は否定しますが、ネギへの思いが強くなっている証拠ですね。


最後に少し出てきたフードの男。
いろいろな説が出ているが、絵を見ていると髪を結んでいることから、
フードの男はナギの仲間の髪を結んで、目を閉じている男とではないだろうか。
丁寧な物腰だし、絶対そうに違いない(はず)。